最終確認日:2026年10月6日。 2026年5月時点の旧回答を更新しました。初回公開日とURLは維持しています。
Claude Code は AGENTS.md を読むか?
対応バージョン・セッションでは直接読み込めます。 対応は v2.1.277 以降です。ただし既定では、作業ディレクトリまたは祖先に CLAUDE.md、.claude/CLAUDE.md、CLAUDE.local.md があると CLAUDE 側を読みます。該当ファイルがなければ AGENTS.md の直接読込みが使えます。ユーザー設定の ~/.claude/CLAUDE.md と組織管理の指示は、この切替条件には入りません。公式の読込み条件
ファイル名だけでは読込みの成否を判断できません。動いている設定を変える前に、バージョン、セッション開始位置、親ディレクトリを確認してください。
プロジェクトに合う方法を選ぶ
| 現状 | 選び方 |
|---|---|
| AGENTS.md だけを運用 | 別ファイルを作る前に直接読込みを確認する |
| CLAUDE.md の import が動作中 | 移行する理由がなければ維持する |
| 共通規約と Claude 固有指示がある | 下記の import に続けて固有指示を書く |
| 古い版を含む複数クライアントを利用 | 全員が確認できる構成を優先する |
CLAUDE.md からの import は引き続き使えます。
@AGENTS.md
## Claude 固有の指示
- 請求処理を変更する前に、請求の結合テストを実行する。
現在の公式 import 説明では、再帰 import の上限は 4ホップです。相対パスは import 元ファイル基準で解決します。外部ファイルの import には承認条件があるため、他のメンバーも承認済みとは限りません。
ラッパーファイルを外す前の確認
次は推奨する確認手順です。この説明のために読者の環境で実験したものではありません。
- Claude Code のバージョンとセッションの作業ディレクトリを記録する。
- 親ディレクトリやローカルファイルを含め、関係する指示ファイルを確認する。
/memoryまたは/contextで読込み済みファイルを見る。v2.1.280 より前は直接読込みの AGENTS.md が一覧に出ないため、その版ではプロジェクト指示の内容を Claude に確認する。- プロジェクト固有の無害な指示を一つ試し、結果を確認する。
- import や symlink を取り除く前に、チームで差分を確認する。
指示の読込みと、指示が期待どおり守られることは別の確認です。共通規約は短く保ち、矛盾する複製を作らないようにします。
直接読込みが使えない場合
古いバージョンや組込み AGENTS.md プラグインを無効化した環境では、CLAUDE.md の import が必要になる場合があります。更新直後の一部セッションや v2.1.281 より前の一部構成にも例外があります。公式の利用不可条件を確認してください。
/config の Project instructions 設定でも既定の挙動を変更できます。新しい版が直接読込みに対応したという理由だけで、既存のラッパーを削除する必要はありません。公式の移行説明も確認してください。
FAQ
「Claude Code は AGENTS.md を直接読まない」という旧回答は現在も正しいですか?
いいえ。上記のバージョンと読込み条件で判断してください。無条件に非対応とする旧回答は古くなっています。
CLAUDE.md を削除する必要はありますか?
ありません。特に Claude 固有の指示も含む場合、動作中の import は維持できます。変更前に実際の構成を確認してください。
import は何段まで使えますか?
現在の公式説明では最大4ホップです。レビューしやすいよう、可能ならもっと短い構成にしてください。
このガイドで私の環境や他の全エージェントを検証していますか?
していません。今回の更新は Claude Code の公式資料の確認です。実際のクライアントと読込みファイルを確認してください。ツール間で同一の挙動を保証するものではありません。